ごあいさつ

ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
株式会社Next Innovation 代表取締役の寺岡祐太郎です。

グループホームをお探しの方、そしてご家族の方の多くは、期待よりも不安を抱えてこのページにたどり着かれたのではないかと思います。
「知らない人と暮らせるだろうか」
「子どもを預けて本当に大丈夫だろうか」
「何かあったとき、すぐに対応してもらえるだろうか」。
そうしたお気持ちを、私たちは日々のご相談のなかで数えきれないほど伺ってきました。

私がこの事業を始めたきっかけは、ある一人の方との出会いでした。

その方は長く入院されていて、退院の話が出るたびに行き先が決まらず、また入院期間が延びる、ということを繰り返しておられました。
お会いして話してみれば、料理も掃除もご自分でされる、穏やかな方です。
足りなかったのは能力ではなく、ただ「暮らす場所」でした。

あのとき、受け皿がひとつでもあれば違ったのではないか。
その悔いが、いまも私たちのホームの土台になっています。

暮らす場所さえあれば、その人らしく生きていける方はたくさんいる。
ネクスト・アモーレは、その思いから生まれたホームです。

私たちが大切にしている3つのこと

一つめは、「卒業」を目標にすること。
私たちのホームは通過型です。
ここに長く住んでいただくことがゴールではありません。
ご飯を作れるようになる、お金の管理ができるようになる、体調の変化に自分で気づけるようになる。
そうした一つひとつを積み重ねて、いつか「ここを出て、自分の部屋で暮らしたい」と思っていただけること。
それが私たちの目指す姿です。

もちろん、そのペースは人それぞれです。
急かすことはいたしません。

二つめは、その方のペースを崩さないこと。
支援とは、こちらの決めた正解に近づけていくことではないと考えています。
調子の良い日もあれば、部屋から出たくない日もある。
そのどちらも、その方の大切な一日です。
スタッフには、「まず本人の話を最後まで聴くこと」を繰り返し伝えています。

三つめは、地域の一員として暮らすこと。
グループホームは施設ではなく「住まい」です。
近所の方と挨拶を交わし、買い物に行き、日中は仕事や活動に出かけて、夕方に「ただいま」と帰ってくる。
そんな当たり前の毎日が、いちばんの支えになると信じています。

大阪の会社が、なぜ奈良で

法人の本店は大阪市中央区にありますが、ホームの運営は上牧町の現場スタッフが担っています。
日々の暮らしを支えているのは、地元でこの仕事を続けてきた顔なじみのスタッフたちです。

私自身も定期的に各ホームを訪ね、入居者の皆さんとお茶を飲みながらお話しする時間をいただいています。
「代表の顔を見たことがない」という状態にはしたくない、というのが私の考えです。

最後に

見学だけ、お話を聞くだけでも構いません。
他のホームと比べていただいて、そのうえで合わないと思われたなら、それも正しい選択だと思います。

ただ、もし少しでも気になることがあれば、どうぞ遠慮なくお声がけください。
「こんなことを聞いていいのだろうか」と迷われるようなことこそ、私たちがいちばん丁寧にお答えしたいことです。

皆さまが、笑顔で、その人らしく毎日を過ごせる「おうち」を。
これからも一つひとつ、大切に育ててまいります。

株式会社Next Innovation
代表取締役 寺岡 祐太郎

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